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こんにちは!鳥メロ編集部です!
新入社員・中途社員など新しい仲間を迎える歓迎会は親睦を深め、会社に馴染むためにも非常に重要なイベントの一つです。
そんな歓迎会での挨拶で失敗し、新メンバーや上司、同僚に悪い印象を与えてしまうのは避けたいところです。
しかし、「歓迎会の挨拶、何を話せばいいんだろう・・」「上司や新メンバーに失礼のないようにするには?>」と疑問や不安を抱えている方もいると思います。
本記事では、歓迎会での挨拶の例文や成功させるためのポイントなどを紹介します。
歓迎会での挨拶を成功させて、良いスタートを切るためにも、ぜひ参考にしてみてください!
歓迎会は基本的に以下のような流れで進行していき、場面に応じて挨拶する方も異なります。
歓迎会の基本的な流れ | 担当者 |
開会宣言 | 司会・幹事 |
代表者の挨拶 | 会社の上層部・責任者 |
乾杯の挨拶 | 出席者の中で3番目の立場の人 |
食事・歓談 | – |
迎えられる側の挨拶 | 新入社員・転職者 |
迎える側の挨拶 | 先輩社員・上司 |
代表または役員の挨拶 | 代表または役員 |
中締めの挨拶 | 出席者の中で2番目の立場の人 |
しかし歓迎会の挨拶・進行の順番は、会社の文化や参加者によって変わることもあります。
今回紹介した流れはあくまでも歓迎会の一例なので、状況に応じて柔軟に進行することが大切です。
会社のスタイルに合わせながら、新入社員や転職者が職場の雰囲気に溶け込みやすい歓迎会を目指しましょう!
以下では、歓迎会の挨拶の基本的な構成を迎える側・迎えられる側に分けて紹介します。
対象者 | 詳細 |
迎える側の挨拶
(先輩社員・上司) |
①挨拶・感謝の言葉
②自己紹介 ③歓迎の言葉 ④チームの雰囲気や期待することを伝える ⑤乾杯の音頭 |
迎えられる側の挨拶
(新入社員・転職者) |
①歓迎会への感謝の言葉
②自己紹介 ③抱負・意気込み ④締めの言葉 |
転職などで入社人数が少ない場合は、迎える側が新メンバーを紹介するのも交流を深める点でおすすめです。
お互いに良い第一印象を持てるよう、温かく明るい雰囲気で挨拶することを意識してみてくださいね!
新入社員や転職者として歓迎会に参加する際に、好印象を与える挨拶のポイントと具体的な例文を紹介します。
新たに会社の一員となる皆さんにとって、歓迎会での挨拶は今後の人間関係を築く上で大切な第一歩となるので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
新入社員が挨拶をする際の一例として、以下のようなものがあります。
【例文】
4月に入社いたしました、〇〇(部署名)の△△(氏名)と申します。
学生時代は、○○(専攻や部活動など)に打ち込んでおりました。
そこで培った(強みとなる経験やスキル)を活かして、一日も早く皆様のお役に立てるよう、精一杯努力してまいります。
まだまだ未熟で至らない点も多いかと思いますが、温かくご指導いただけると嬉しいです。
本日は、皆様と親睦を深められることを楽しみにしております。どうぞよろしくお願いいたします。
新入社員の挨拶では、以下のポイントを押さえつつ、シンプルかつ前向きな内容を意識することで聞き手に良い印象を与えられます。
また、大学時代のエピソードを交えることで人柄を伝えつつ、明るくハキハキと話すことで、より親しみやすい雰囲気を伝えられます。
「これから一緒に頑張っていきたい!」という気持ちを込めて、自分の特徴や意気込みを伝える挨拶を意識してみてください!
転職者が歓迎会で挨拶をする際の一例として、以下のようなものがあります。
【例文】
このたび〇〇部に配属されました、〇〇(名前)です。
本日は、このような歓迎会を開いていただき、ありがとうございます。
前職では〇〇業界で〇年間働いており、〇〇の業務に携わっていました。
今回、新たな環境で挑戦できることをとても楽しみにしています。
まだまだ至らない点もあるかと思いますが、一日も早く皆様のお役に立てるよう精一杯努力してまいりますので、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
本日は皆様とお話しできるのを楽しみにしています!
転職者の挨拶では、前職の経験を簡潔に伝えつつ、新しい環境での意気込みを伝えることがポイントです。
また、「これまでの経験を活かしつつ、新しい環境で成長したい」という姿勢を示すと、好印象を与えられます。
話す際は落ち着いたトーンでハキハキと話すと、聞き手にも伝わりやすくなります。
以下では、迎える側・上司向けの歓迎会の挨拶例文とポイントを紹介します。
新しいメンバーを迎える際の挨拶は、温かく歓迎の気持ちを伝えつつ、会社やチームの雰囲気を感じてもらうことが大切になります!
代表者の挨拶は会社や部署の責任者となる役職者に依頼するのが一般的で、例文は以下のとおりです。
【例文①:新入社員に向けて】
新入社員の皆さん、〇〇株式会社(会社名)へようこそ!心より歓迎いたします。
また、本日はお忙しい中、歓迎会にご参加いただき、ありがとうございます。
皆さんが私たちの仲間に加わることで、会社はさらに活気づき、新たな力と可能性が広がると確信しています。
これからの仕事を通じて、たくさんのことを学び、経験し、成長していってください。
もちろん、最初は分からないことや、戸惑うこともあると思います。
そんなときは、遠慮なく先輩や上司に相談してください。
私たち役員も含め、皆さんの成長を全力でサポートしますので、安心してチャレンジしてくださいね。
本日は短い時間ではありますが、皆さんと親睦を深め、楽しいひとときを過ごせたらと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
【例文②:転職者に向けて】
中途入社の皆さん、〇〇株式会社(会社名)へようこそ!心より歓迎いたします。
また、ご多忙の中、歓迎会にご参加いただき、ありがとうございます。
皆さんのこれまでの経験と知識は、私たちにとって非常に大きな力となります。
即戦力としての活躍を期待するとともに、新しい風を吹き込み、会社に刺激を与えてくれることを楽しみにしています。
本日は短い時間ではありますが、皆さんと親睦を深め、楽しいひとときを過ごせたらと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
挨拶では歓迎の気持ちや会社や部署の雰囲気を紹介しつつ、新入社員や転職者への期待を込めたメッセージを加えると、より良い印象を与えられます。
乾杯の挨拶はシンプルかつ明るく、歓迎の気持ちが伝わる内容にすることがポイントです。
【例文】
皆さん、本日はお集まりいただきありがとうございます。
そして、新しく〇〇部に加わった〇〇さん、ようこそ〇〇社へ!
仕事に慣れるまでは大変なこともあるかもしれませんが、私たちはしっかりサポートしていきますので、安心してください。
これから一緒に頑張っていきましょう!
それでは、新しい仲間の門出を祝して、乾杯!
乾杯の挨拶は歓迎会の雰囲気を盛り上げ、新しい仲間との親睦を深める大切な場面です。
簡潔にまとめながら明るく前向きな言葉を添えることで和やかな空気になり、新入社員や転職者に温かい歓迎の気持ちが伝わりますよ。
以下の記事では、乾杯の挨拶で失敗しないコツを紹介しているので、ぜひご覧ください!
>乾杯の挨拶で失敗しないコツ!マナーやユーモアの入れ方やシーン別の例文も紹介
迎える側・上司からの挨拶は、新入社員や転職者が職場に馴染みやすくなるよう、温かく歓迎の気持ちを伝えることが大切です。
【例文】
皆さん、本日はお集まりいただきありがとうございます。
そして、新しく〇〇部に加わった〇〇さん、改めましてようこそ!
□□部で△△をさせていただいている****と申します。
新しい環境に慣れるまでは、不安や戸惑いもあるかもしれませんが、私たちは全力でサポートしていきますので、安心してください。
分からないことがあれば、遠慮せずに何でも聞いてくださいね!
これから一緒に頑張っていきましょう!どうぞよろしくお願いします!
また、以下のポイントを意識して挨拶することで、新入社員や転職者がより馴染みやすくなりますよ!
挨拶時にはチームの雰囲気を紹介したり、安心して働けるような言葉を添えることで、良い第一印象を与えられます。
閉会の挨拶では歓迎会の楽しい雰囲気を締めくくるとともに、新メンバーへ改めてエールを送ることが重要です。
【例文①:シンプルな閉会挨拶】
ご指名いただきました、本部長〇〇です。締めの挨拶をさせていただきます。
皆さん、本日はお疲れ様でした。そして、〇〇さん改めてようこそ〇〇社へ!
今日は短い時間でしたが、新しい仲間と親睦を深める良い機会になったのではないでしょうか。
これから同じチームの一員として、一緒に頑張っていきましょう!
それでは、これにて歓迎会を締めさせていただきます。ありがとうございました!
【例文②:一本締めで締める場合】
皆さん、楽しい時間をありがとうございました。
そして、新しい仲間を迎え、これから一緒に働けることをとても嬉しく思います。
〇〇さん、今日から〇〇の一員です!
皆さんとともに、これから活躍されることを期待しています。
それでは、最後に一本締めで締めたいと思います。皆さん、ご唱和をお願いいたします。
よーっ!(パン!)
本日はありがとうございました!
閉会の挨拶は、新入社員が「これから頑張ろう!」と前向きになれるような言葉を意識することがポイントです。
また、最後に一本締めや手締めを行うことで、メリハリのある締め方ができます。
>>【意外と知らない】手締めについて正しく解説します。
以下の記事では、宴会の締め・中締めの挨拶について紹介しているので、ぜひご覧ください!
>>宴会の締め・中締めを任されたら何をすればいい?
歓迎会の司会進行では、以下のような各場面に適したつなぎの言葉を入れることでスムーズな進行が可能になります。
司会の進行は幹事が行う場合もあるので、スムーズな進行のポイントを押さえ、しっかり準備しておくと安心です。
以下の記事では飲み会の幹事がやることを詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
>>飲み会の幹事がやることリスト!事前準備から当日の進行まで網羅的に紹介
司会進行ではスムーズに乾杯へ移行できるよう、簡潔で明るいトーンのつなぎ言葉を意識することがポイントです。
【例文】
皆さん、本日はお忙しい中お集まりいただき、ありがとうございます!
これから新しい仲間を迎え、楽しいひとときを過ごせればと思います。
それでは、まずは〇〇部長に乾杯のご発声をお願いしたいと思います。
皆様、グラスのご準備はよろしいでしょうか? 〇〇部長、どうぞよろしくお願いいたします!
乾杯の挨拶をスムーズに進めることで、歓迎会の雰囲気が一層良くなります。
乾杯の場面では、全員の手元に飲み物が届いているかを確認することが大切です。
乾杯の音頭は会の雰囲気を盛り上げる大切な場面なので、初めの盛り上がりを大切にし、楽しいスタートを切りましょう!
歓迎会では新入社員や転職者が自己紹介と意気込みを伝えるため、リラックスできる雰囲気を作りながら挨拶へとつなぐことが大切です。
【例文】
それでは、ここで新しく〇〇部に加わった皆さんから、一言ずつご挨拶をいただきたいと思います。
簡単な自己紹介と、今後の意気込みをお話しいただければと思います。
それでは、〇〇さんからお願いいたします!
このように、簡潔かつ温かみのある言葉で進行することで、スムーズに挨拶へつなげられます。
閉会宣言のつなぎでは、会を締めくくりながら前向きな雰囲気を作ることで、新入社員や転職者にとっても印象深い歓迎会になります。
【例文①:フォーマルな締め】
宴もたけなわではございますが、お時間がまいりましたので、そろそろお開きとさせていただきます。
最後に、〇〇本部長より締めのご挨拶をいただきたいと思います。
〇〇本部長、よろしくお願いいたします。
【例文②:カジュアルな締め】
皆さん、本日はお集まりいただき、ありがとうございました!
新しい仲間を迎え、素晴らしい時間を過ごせたことを嬉しく思います。
それでは、最後に〇〇本部長より締めのご挨拶をいただきます。
〇〇本部長、よろしくお願いいたします。
(挨拶後)〇〇本部長、ありがとうございました!
それでは、最後に一本締めで締めたいと思います。
皆さん、ご唱和をお願いいたします!
よーっ!(パン!)
「宴もたけなわではございますが」といったフレーズを入れることで、自然な流れで閉会の挨拶に移ることができます。
また一本締めや三本締めを行う場合は、参加者全員の一体感や場を締めくくるメリハリをつけるために、リズムよく進行することがポイントです。
歓迎会の挨拶にユーモアを取り入れることで場を和ませられますが、失敗しないためにも以下のポイントを押さえてくださいね。
ポイント | 詳細 |
失敗談などの自虐的なエピソードを加える | ・共感を生みやすく、場が和む
・重すぎない内容にする |
ジョークや例え話を加える | ・場の雰囲気に合わせた軽いジョークを入れる
・一言ユーモアを加える |
その場の雰囲気に合わせた内容の小ネタを入れる | ・季節や時事ネタを活用する
・歓迎会の会場や料理に触れる |
これらのポイントに合わせたユーモアのある例文を以下で紹介します。
【例文①:新入社員の挨拶】
皆さん、はじめまして!本日入社しました〇〇です。
本日はこのような歓迎会を開いていただき、ありがとうございます!
実は今日が入社〇日目ですが、すでにオフィスで3回迷子になりました(笑)。
まだまだ分からないことばかりですが、一日も早く皆さんのお役に立てるよう頑張ります!
どうぞよろしくお願いします!
【例文②:転職者の挨拶】
皆さん、こんばんは!〇〇部に配属された〇〇です。
本日はこのような温かい歓迎会を開いていただき、ありがとうございます!
桜が咲くこの季節、新しい環境でのスタートにワクワクしつつも、”花より仕事” ということで、しっかりと学んでいきたいと思います!(笑)
仕事に全力で取り組んでいきますので、どうぞよろしくお願いします!
【例文③:迎える側の挨拶】
皆さん、こんばんは!そして、新しく入社された〇〇さん、ようこそ!
私たちのチームはとても個性豊かですが、〇〇さんが加わることで、さらにパワーアップすることを期待しています!
ただし、〇〇部のルールは3つだけ覚えてください。
最初は慣れないことも多いかもしれませんが、何か困ったことがあれば、何でも気軽に相談してくださいね。
これから一緒に頑張っていきましょう!どうぞよろしくお願いします!
ユーモアを取り入れる際は簡潔にまとめ、場の雰囲気に合わせた軽いジョークを意識することが大切です。
また、相手を不快にさせる表現は避け、あくまで場を和ませることを目的にするのがおすすめです。
楽しい雰囲気を作りながら、新しい仲間との良い関係が築けるような挨拶を心がけてください!
歓迎会の挨拶は、新しい仲間との良好な関係を築くための第一歩です。
温かく迎え入れる言葉や、前向きな意気込みを伝えることで、職場の雰囲気がより良くなりますよ!
また、堅苦しい挨拶や背伸びしたお店では緊張しがちな歓迎会ですが、「鳥メロ」ならカジュアルな飲み会でリラックスしながらワイワイ楽しむことが可能です。
さらに豊富なコースメニューや飲み放題プランをご用意しているため、幅広い年代の方にお楽しみいただけます。
新しい仲間との歓迎会の挨拶を成功させるためにも、美味しい料理と温かい雰囲気を堪能できる鳥メロでの飲み会をご検討ください。
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