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2020.02.07

意外と知らない。明太子とたらこの明確な違いがわかりますか。

明太子は贈り物などに人気の食べ物ですよね。特に福岡や北海道の名産品というイメージが強いですが、鳥メロには、その明太子を使った鍋を提供しています。そこで今回は、原料であるスケトウダラと、意外と間違いやすいたらこと明太子の違いについてご紹介していきたいと思います。

スケトウダラ基本情報

学術名:タラ目タラ科スケトウダラ属 名前の由来:佐渡近海で多く獲れ、味が良いことから「佐(スケ)」「渡(ト)」に由来すると言われています。「佐渡鱈」の他「介党鱈」などの漢字を当てます。 タラ漁は網を揚げるのに人手がかかり、助っ人がいるので「助っ人だら」と言われた説もあります。 旬:12月~2月(冬) 大きさ:最長で90cmになります。 産地:北海道全沿岸、青森県から山口県までの日本海沿岸、青森県から和歌山県までの太平洋沿岸に分布しています。 特徴:水っぽい白身はやわらかく、クセはないです。ただし、鮮度落ちが早く生食には向かないです。加えてアニキサスという寄生虫を持っていることが多いため、刺身では提供しない方が良いでしょう。 身は熱を通しても堅く締まらないですが、煮崩れしやすいので汁物に向いているでしょう。 北海道の岩内では、スケトウダラの白子「スケダチ」でふんわり、モチッとした不思議な食感のカマボコが作られています。岩内町で昔から伝わる郷土の味で、ほとんど町外には出回っていない季節限定の希少品です。

たらこと明太子の違いって

両方ともスケトウダラの卵です。ただ、由来する国と味に違いがあるようです。 「たらこ」は「タラの子」(日本)が由来のようで、「明太子」は韓国ではタラのことを「明太(ミョンテ)」と呼ぶことからきています。味に関して最近の一般的な認識として、塩漬けの辛くないものは「たらこ」調味料につけて辛味をつけたものは「明太子」として区別され、「明太子=辛子明太子」のイメージが強いようです。

オススメ鍋コースご紹介

上記で説明した明太子を使った3000円で飲み放題付7品ついてくるコースです。メインの鍋料理はもつ鍋の上に明太子を乗せた一品。福岡の名物を合わせたような鍋。煮立った鍋にピリ辛の明太子が溶け出して一層食欲をそそられます。ぜひ一度当店でお楽しみ下さい。 集〈明太もつ鍋〉コース 料理:7品 飲み放題150分 ・明太もつ鍋 ・枝豆 ・カツオのタタキサラダ風 ・ポテト&揚げパスタ ・自慢のつくね(玉ねぎ塩ダレ) ・イカチヂミ ・〆のちゃんぽん いかがでしたか。ぜひ近くの鳥メロで「明太もつ鍋」をお楽しみいただけたらと思います。 コースメニューはこちら 単品メニューはこちら お飲み物はこちら

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