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2019.04.08
宴会のカラオケで曲はどのように選ぶ?

カラオケを楽しむ宴会のスタイルとは
最近ではストレス発散のためのヒトカラも定着してきましたが、やはりみんなでワイワイ盛り上がる場でのカラオケも楽しいですよね。
一口にカラオケを楽しむ宴会といっても、職場の宴会、知り合いと大人数でする宴会、新しい人と親睦を深めるためにする宴会など、スタイルはさまざまです。
しかしいずれの場合でも、それぞれの場の空気や顔ぶれ、または世代に合わせてちょっと気の利いた曲を歌うことができれば、周囲の人とのコミュニケーションを深める点でも大いに役立てることができるでしょう。
以下では、そのようなシチュエーション別の曲の選び方をご紹介します。
カラオケで歌う曲の選び方
職場の宴会
人数の多い職場の宴会では、何度も自分の順番が回ってくるとは限りません。また、幅広い世代の参加者がいることも多いでしょう。
そういった中で、一人でも多くの人に気持ち良く楽しんでもらえる歌をいくつかレパートリーにしておくと、急に順番が回ってきた時にも安心ですよね。
ここでの選曲のポイントはズバリ!「誰もが一度は聴いたことのある曲」または「曲はよく知らなくても話題としては何となくみんな知っている曲」です。
たとえば、このような曲に注目してみましょう。
・CMで印象的に使われているor使われていた曲
・最近の紅白歌合戦に出演した歌手の曲
・モノマネ芸人のネタでブレイクした曲
CMソングはくり返し耳にする機会が多いので、外さない曲としてはまず鉄板です。
紅白歌合戦は毎年さまざまなジャンルの歌手が出ますが、その中でも前の年に特に話題になった歌、または数年連続で同じ歌での出演が続いた歌手の曲などであれば、外すことは少ないでしょう。
もう一つ注目すべきヒントになるのが「モノマネ芸人」がネタにしている曲です。少し前の時代に流行った原曲は知らなくても、モノマネを通じてなら聴いたことがあるという覚えはありませんか?こういったモノマネで世間に広まった曲の多くは世代を問わないレパートリーとしてうってつけなのです。
知り合いとの宴会
既にお互いのことをよく知っている友人や知り合いの仲間との宴会の席では、職場の宴会ほど気を遣う必要はありません。基本的には自分の好きな歌を歌うことでも構わないでしょう。
しかし、みんながみんな自分の好きな曲ばかり歌ってしまい、イマイチ盛り上がりに欠けている……。そんな空気の時におすすめなのが、次のような曲です。
・懐かしのアニメソング
年齢の近い仲間同士の集まりなら、まず外すことが少ない選曲です。子どもの頃にくり返し聞いていた歌だと、大人になっても不思議とすらすら歌えますよね。また、ほとんど一番しか聴く機会のなかった歌の二番が実は面白い歌詞だった、なんていうことで盛り上がれることもあります。
・聴いている人を巻き込める曲
その場にいるメンバーの趣味などをある程度知っていれば、全員が共通して大体「わかっている」アーティストのメドレーを選ぶことも一つの手です。自分が全部は歌えなくても、歌える人にどんどんマイクを回していくようにすれば、みんなで盛り上がることも可能です。
新しい人と親睦を深める宴会
まだそれほど付き合いの深くない人の前での一発目、さて何を歌うか……。悩む時がありますよね。
初めから自己紹介的にお得意のナンバーで攻めたい部分もありますが、いきなりテンションマックスの曲をぶつけるより、ここはまず比較的穏やかなテンポの定番曲で様子を見るのが良いでしょう(自分の喉の調子を整えられるメリットもあります)。
二、三曲目くらいからは自分の好きな歌を入れても構いませんが、いきなり歌い始めるのではなく、「ちょっと好きなアーティスト一発行きます!」など軽く前置きを挟むと、その曲を知らない人への気配りになります。
また他の参加者が歌う曲に悩んで流れが途切れてしまった時は、季節もの(卒業の歌や夏の歌など)や、ノリがよく簡単でよく知られた振り付けがあって参加してもらいやすい曲なども押さえておくと、助け舟になります。
宴会のカラオケでおすすめできる曲
ここでバラエティやCMなどで親しまれているものの中から、定番で比較的歌いやすい曲をいくつかご紹介します。
<女性アーティスト編>
恋するフォーチュンクッキー、ヘビーローテーション/AKB48
さくらんぼ/大塚愛
つけまつける/きゃりーぱみゅぱみゅ
地上の星/中島みゆき
やさしさに包まれたなら/松任谷由実
<男性アーティスト編>
ultra soul/B’z
恋/星野源
女々しくて/ゴールデンボンバー
世界に一つだけの花/SMAP
北酒場/細川たかし
また、カラオケのランキング機能から曲を探すという手もあります。
ぜひいざという時の参考にしてみてください。
曲選び以外にも注意したいカラオケのマナー

自分は好きでもあまりにもマイナーな曲や、逆に超メジャーでも自分が歌い慣れていない曲などを歌ってしまうと、かえって周りに気まずい思いをさせてしまう可能性もあります。自分にとって無理のない曲選びも大切です。
また、あまりに長い曲も宴会の席ではできれば避けた方が無難です。
上司など目上の人に限らず、誰かが歌っている時にずっと曲選びをしているのも、あまり感じが良くないですよね。特に宴会の席はコミュニケーションを深めることが第一の目的ですから、自分の選曲は手早く済ませ、できるだけ相手の歌に興味を持って耳を傾ける時間を増やすことも大切にしましょう。
普段から人気・定番曲をチェック
前に述べたように、選曲や入力でもたつくのはできるだけ避けたいところです。
そのためにも、普段から自分のお気に入りだけでなく、人気・定番曲をチェックしておくと良いでしょう。知っている歌がたくさんあれば、他の人が歌う時に、より楽しんで聴くこともできます。
お酒の席で歌を楽しむという文化は、古今東西、いつでもどこでも見られてきました。
今や「カラオケ」という日本生まれの言葉は世界の各地で通じる言葉として定着し、ヨーロッパなどでも「カラオケ・バー」を見かけることは珍しくありません。
ぜひ、カラオケを有効に活用して、楽しいコミュニケーションの時間を作ってください。
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