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ウイスキーは銘柄が豊富なのはもちろんのこと、いろいろな飲み方ができる大人のお酒です。
しっとりとした気分に合った飲み方や、デートで楽しみたい飲み方など、その日のロケーションや気分に合った飲み方ができれば、ウイスキーの世界が大きく広がることでしょう。
飲み方を知らないといつもワンパターンな飲み方になってしまいがち。
気分によっていろいろな飲み方を楽しみましょう。
また、ウイスキーの飲み方を人に語ることができるのもポイントです。
ウイスキーに興味があるものの、どうやって飲めばいいのか分からないという方も多くいるので、教えてあげることができます。
そこから会話も広がりますし、話のネタにもなり通の風格が出ます。
ウイスキー談義でお酒の場も盛り上がることでしょう。
以下の記事ではウイスキーの製造過程について詳しく紹介しているので、基礎知識を知りたい方は是非ご覧ください。
▶ウイスキーの製造過程の蒸留とは?大事な工程だった。
では、具体的なウイスキーの飲み方をご紹介しましょう。
以下の記事ではウイスキーに合うおつまみについて解説しているので、ぜひ併せて参考にしていてください。
▶ニッカウヰスキーと相性が良いのは〇〇だった!
シンプルでいてウイスキーが本来持つ味や香りを堪能できる飲み方が「ストレート」で、別名ニートとも呼ばれます。
グラスにウイスキーを注ぎ、チェイサーを準備します。
チェイサーは水だけを指す言葉ではなく、軽いお酒やジュースなどの場合もあります。
チェイサーはお酒の間に飲む飲み物のことです。
ウイスキーの味わいを存分に堪能するためにはウイスキーとチェイサーを交互に飲むのがポイントです。
口の中がリフレッシュされ、ウイスキーを口に含んだときの風味や、舌の上で感じる味、喉を通るときの熱さなどを十分に感じることができます。
ちなみに、シングルとは30ml、ダブルは60ml、シガーは45mlになっているので楽しみたい量に応じてオーダーしましょう。
大きめの氷を入れたロックグラスにウイスキーを注いで飲むのがオンザロックスです。
大きめの氷で冷やすことで口当たりがさっぱりと感じられるのが特徴です。
氷がグラスの中で動く際の軽やかな音も爽やかでおしゃれです。
オンザロックスに似た飲み方にハーフロックがあり、ウイスキーと大きめの氷を入れるところまでは同じですが、こちらはウイスキーと同量のミネラルウォーターで割るという違いがあります。
オンザロックスよりマイルドなので、初心者でも飲みやすいでしょう。
砕いた氷を敷きつめたグラスにウイスキーを注いで飲む方法です。
しっかりと冷え、また適度に度数が下がったウイスキーは飲みやすく、暑い季節におすすめです。
レモンピールをグラスに落とすとさらにさっぱりとした飲み口になります。
グラスにだんだんと水滴が付く様子が霧に見えることから、この名前がつきました。
ブレンデッドウイスキーに合う飲み方として有名です。
くつろぎたいときにおすすめの飲み方が水割りです。
好みにもよりますが、ウイスキー1に対してミネラルウォーター2~2.5の比率で割るのが一般的です。
氷を入れたグラスにウイスキーを加えて、マドラーで混ぜながらしっかり冷やします。
溶けた分の氷とミネラルウォーターを追加しマドラーで混ぜれば完成です。
個性の強いウイスキーでも角の取れた味わいになるので食事とも合います。
水割りよりもウイスキーの香りを楽しめるのがトワイスアップです。
グラスに常温のウイスキーと常温の天然水を同量加えて割るだけです。
飲み口はまろやかですが、冷やしていないのでウイスキーの香りをしっかり楽しめます。
足つきのグラスを揺らしながら香りを楽しむ飲み方がおすすめです。
水割りと似ていますが、氷を入れない点と天然水の割合が違います。
水割りのように混ぜるのではなく、天然水とウイスキーの層を作り、変化する味わいを楽しむのがウイスキーフロートです。
見た目の美しさからもおしゃれで格好いいと人気です。
グラスに氷を入れたら、その上から天然水を7分目程度まで注ぎます。
そして、マドラーに添わせるようにウイスキーを注げば完成です。
飲むときはグラスを揺らさないようにして、香りまでしっかり楽しみましょう。
いわゆるお湯割りがホットウイスキーです。
温度が高い分、芳醇な香りが立ちます。
温めた耐熱グラスに1/3~1/4程度のウイスキーを加え、80℃ぐらいのお湯をウイスキーの2倍〜3倍程度で割った後、マドラーで混ぜればできあがりです。
柑橘系のレモンやシナモンスティック、ハーブ類など自分の好みに合ったトッピングを楽しめるのも特徴です。
ウイスキーのソーダー割りがハイボールです。
冷えたグラスに氷を注ぎウイスキー1に対して炭酸水を3~4の比率で割ってからマドラーで混ぜます。
炭酸水ではなくジンジャーエールで割ると生姜のスパイシーな味わいを楽しむことができるとあって、こちらも人気があります。
炭酸の爽やかな飲み口が料理と合うため、居酒屋でもよく見かける飲み方です。
甘口の口当たりが好きな方に人気なのがコーラ割りです。
冷やしたグラスにウイスキーとコーラを1対3~4の比率で割ってからマドラーで混ぜます。
輪切りのレモンを入れると爽やかな飲み口になります。
これ以外の飲み方として、スイート・ベルモットとアロマチック・ビターズを加えて作る
「マンハッタン」は深い味わいが特徴で、甘さと苦みが共存しています。
モルト・ウイスキーベースのリキュールである、イギリスのドランブイで割る「ラスティ・ネール」はまろやかでいて甘みが強くウイスキーとリキュールの一体感を楽しめる飲み口です。
すっきりとした甘みが好きな方は、ライムジュースとシロップで割るカクテル「ニューヨーク」がおすすめです。
このようにウイスキーには実にさまざまな飲み方があり、銘柄によってもおすすめの飲み方が違います。
香りを楽しみたいのか、食事のお供として嗜みたいのかによっても変わってきます。
まずは、自分好みの飲み方を見つけるところからはじめましょう。
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