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こんにちは!鳥メロ編集部です!
会社での飲み会は社会人として避けられない大切な行事の一つですよね。
近年では「飲み会が面倒」と感じる人も増えていますが、実は親睦を深め、業務をより円滑に進めるための絶好の機会でもあります。
とはいえ、飲み会でのマナーを守らずに失態を演じ、上司や同僚に悪い印象を与えてしまうのは避けたいところです。
そこで本記事では、多くの方にご利用いただいている焼き鳥居酒屋「鳥メロ」が飲み会の場で失敗しないための基本的なマナーをご紹介します。
飲み会で好印象を残し、職場の人間関係をより良いものにするためにも、ぜひ参考にしてみてください!
飲み会は日本の職場文化において業務外でのコミュニケーションを深め、人間関係を築く重要な場とされています。
この場での振る舞い次第では同僚や上司からの評価が大きく変わることもあるので、マナーをばっちり押さえておきましょう。
場面 | 守るべきマナー |
---|---|
開宴前~乾杯まで | ・会場への遅刻厳禁 ・上着はお店に入る前に脱いでおく ・上座に座らないようにする ・乾杯ドリンクは「ビール」や「ウーロン茶」にする ・乾杯する際は上司よりもグラスを下げる |
開宴中 | ・無礼講の意味をはき違えない ・上司が箸をつけてから食べ始める ・周りと食べる速度を合わせる ・周囲の人のグラスの残量を見ておく ・飲み過ぎに注意する |
お開き後 | ・お会計中はお店の外で待つ ・お開きの後はお礼を伝える |
以下では飲み会でのマナーについて、より詳しく紹介していきます。
飲み会で好印象を残して仕事を円滑に進めたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
開宴前~乾杯までに気をつけるべき、飲み会でのマナーは以下の通りです。
乾杯は飲み会の冒頭で行われる重要な儀式のようなものです。
この場面で適切なマナーを示すことで、「礼儀を重んじる人だ」と好印象を与えるられるのでぜひ参考にしてみてください。
飲み会の遅刻は他の参加者に迷惑をかけるだけでなく、印象を損なう原因になるので注意しましょう。
遅刻を防ぐためには飲み会の開始時間や集合場所を正確に把握し、当日の移動がスムーズにできるよう計画を立てることが大切です。
初めての場所に行く場合は事前にお店をネットで調べ、地図や電話番号を確認しておくとより安心できます。
ギリギリの到着で上司や先輩を待たせるのは失礼なので、特に若手社員は会場に早めの到着を心がけてみてください。
飲み会の際は、コートなどの上着をお店に入る前に脱いでおくことがマナーです。
上着には外からのホコリや汚れが多くついているため、お店の中に持ち込まないための配慮が求められます。
そのため、お店の少し手前で脱いでおくとスマートです。
なお、脱いだ上着は出入りする人の邪魔にならないよう、極力コンパクトにまとめて置くようにしましょう。
飲み会で座席に座る際は上座を避け、出入り口に近い下座を選びます。
上座とは身分の高い人が座る場所なので、飲み会で一番地位が高い人に譲ることがマナーです。
万が一、奥の座席を勧められたら、「ここは上座ですので」と控えめにお断りを入れることをおすすめします。
飲み会の会場に到着した際には、まずは幹事にどの席に座るかを確認するようにしてみてください。
幹事よりも先に到着した場合やどこでもいいと言われたら、できるだけ入り口近くの下座に座ることが無難です。
乾杯ドリンクは「ビール」や「ウーロン茶」など、大多数が頼むものを注文すると親切です。
参加人数が多い飲み会では、乾杯までいかにスムーズに進められるかが重要になります。
幹事が挙手制で乾杯ドリンクを聞いてくることがほとんどなので、提示された選択肢から選ぶとスムーズです。
また、乾杯でノンアルコール飲料を希望する場合は、前もって幹事に伝えておくと全体の進行が円滑になります。
ビールが苦手な方は瓶ビールを注ぐ役に徹したり、レモンサワーなど比較的頼む人が多いお酒を注文するのがおすすめです。
乾杯時は、上司よりもグラスを下に下げることがマナーです。
グラスの高さは、相手との関係性や敬意の表現とされています。
目上の人よりも高い位置にグラスを持つと、「自分が上だ」と暗に示していると受け取られる可能性があります。
他にも乾杯時は以下の点に注意することで、より丁寧な印象を与えられます。
乾杯後すぐにグラスを置くのは無礼にあたる場合があるので、一口飲んで相手への杯の意義を尊重している姿勢を見せることが大切です。
開宴中の飲み会でのマナーは、以下の通りです。
開宴中はお酒が進み、マナーへの意識がおろそかになる場合もあるので、しっかりと気をつけるべきポイントを確認しておきましょう!
乾杯の挨拶などで「今夜は無礼講」といったフレーズを耳にすることがあるかもしれません。
無礼講とは上司・部下と言った上下関係を取り払って、気軽に交流を楽しむという意味です。
言葉通り「無礼が許される場」と誤解してしまうと、場の雰囲気を壊す可能性があります。
親睦を深める程度の認識にとどめ、相手を尊重する態度を忘れないようにして職場外でのコミュニケーションを楽しみましょう。
飲み会の席では目上の人や上司を敬う行動が重要視されるため、上司が最初に箸をつけてから食べ始めるのがマナーです。
さらに気の利いた行動として、料理を取り分けることが挙げられます。
取り分ける際はまず上司や目上の人の分を先に取り分け、自分の分は最後にするのが基本です。
ただし、自分の席から遠くに料理が運ばれているにも関わらず、無理やり取り分けるのはかえって不快感を持たれる可能性があります。
料理の取り分けは義務ではなく気遣いなので、周りの雰囲気を見つつあくまで自然に行うことが大切です。
飲み会の席で食事の速度を周囲に合わせることは場の雰囲気を大切にし、相手への配慮を示す重要なマナーです。
特にコース料理の場合、早く食べ過ぎると「急かしている」印象を与え、逆に遅すぎると「待たせている」印象を与えてしまいます。
同じペースで食事をしていると料理の感想を言い合えるので、会話が自然に弾みます。
自分が早く食べ終わりそうなときは会話を意識的にリードすることを意識して、周囲が安心して食事を楽しめる環境を作ると親切です。
飲み会の席では周りの人と会話や食事を楽しみながら、グラスの残量を見ておくことが大切です。
残量が3分の1以下程度になっているグラスがあれば、お酌をしたり次の飲み物を聞くことがポイント。
一方で、お酒をあまり飲まない人や酔っている人には、「お水を頼みましょうか?」など体を気遣うのがベストです。
また、会話が盛り上がっているタイミングで無理に話を遮らず、相手の様子を見ながら自然に声をかけるようにしてみてくださいね。
飲み会は楽しい時間を共有する場ですが、気のゆるみによる飲み過ぎには注意が必要です。
特に酔っぱらってため口になったり、寝てしまうことは相手に対して無礼と見なされる場合が多く、マナー違反とされています。
また、二日酔いなどで翌日の業務に支障をきたすと、信用を失う可能性があります。
自分が飲める範囲でお酒を楽しむことが、飲み会を円滑に進めるための大切なポイントです。
お開きした後の飲み会でのマナーは、以下の通りです。
飲み会は開宴中以外にも気をつけるポイントがあるので、ぜひ参考にしてみてください。
飲み会で上司が会計を済ませてくれる場合は、お会計中はお店の外で待つ配慮が重要です。
領収書を切る、支払いのやり取りをするなどの姿を部下に見られることを、上司や幹事が気まずく感じます。
会計時に複数人がその場にいると、他のお客さんや店員の邪魔になることも。
スムーズな会計をサポートするためにも、退店時には外で待つ配慮を心がけてみてくださいね。
飲み会が終わった後に上司や先輩・主催者にお礼を伝えることは、相手への感謝と礼儀を示す重要なマナーです。
その場でお礼を伝えるのはもちろんのこと、翌日の始業時に改めて感謝を伝えると、より丁寧な印象を与えられます。
また、万が一その場でお礼を言えなかった場合でも、メールやメッセージを活用して感謝の意を伝えることが大切です。
後日お礼のメールを送る際は、以下の文例をぜひ参考にしてみてください。
【件名】飲み会のお礼
○○課長
お疲れ様です。
昨日の飲み会では大変お世話になりました。すっかりご馳走になり、誠にありがとうございました。
おいしい料理とお酒を楽しませていただきながら、○○課長の貴重なアドバイスを伺うことができ、大変有意義な時間を過ごさせていただきました。
課長の経験談から多くのことを学び、今後の業務に活かしていきたいと思っております。
また機会がございましたら、ぜひお誘いいただけますと幸いです。まだまだ未熟な私ですが、引き続きご指導をいただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
改めて感謝申し上げますとともに、今後ともよろしくお願いいたします。
○○(自分の名前)
特に会社の飲み会ではお礼を伝える基本的な行動が信頼に繋がることがあるため、積極的に実践してみましょう。
飲み会でのお酌には、以下のようなマナーがあります。
お酌を何度も繰り返すと相手に負担をかける場合があるので、1~2回程度を目安にすることが大切です。
また、瓶を持ち歩いてお酌をするのはマナー違反にあたるため、テーブルにある飲み物でお酌をします。
以下では、お酒の種類ごとのお酌の注ぎ方・注がれ方を紹介します。
スマートにお酌をするためにも基本的なマナーを押さえて、場の空気をさらに良いものにしていきましょう!
お酌でビールを注ぐ際は、以下の点に注意しましょう。
注いだ際に泡の割合がグラスの3割程度になるよう、瓶を徐々に傾けて泡が落ち着くようにします。
また、ビールを注がれる際は、以下の点に気をつけます。
グラスを片手で受け取るのではなく、片方の手をグラスの底に添えて両手で受けるとより丁寧な印象を与えます。
お酌で日本酒を注ぐ際は、以下のポイントを意識することが大切です。
注ぐ際は瓶や徳利のラベルを相手側に見えるようにして、見た目にも配慮するとスマートです。
また、日本酒を注がれる際は以下の点に気をつけることで、丁寧な印象を与えられます。
双方が相手への気遣いを意識することで、より良い席の雰囲気を作れます。
ワインを注ぐ際のポイントは、以下の通りです。
ワインは片手で持つのが正式な注ぎ方ですが、無理をしてこぼしてしまったらその場の雰囲気を崩してしまうリスクがあります。
もし慣れていない場合は、片手を瓶の底・もう片方が胴の下側に添える安定感を重視した持ち方をしてもマナー違反にはなりません。
また、ワインを注がれる際は、グラスはテーブルに置いたままにします。
持ち上げてしまうと相手が注ぎにくくなるだけでなく、正式なマナーとしては不適切とされているので注意が必要です。
職場での飲み会は人間関係の構築に役立ち、業務中のコミュニケーションを円滑にする大切な機会です。
飲み会を和やかな雰囲気で進めるためには、基本的なマナーを守ることが重要なため、相手への配慮を意識しながら楽しみましょう!
飲み会をさらに快適で楽しい場にするなら、リーズナブルで幅広い飲み会のシーンに対応できる「鳥メロ」がおすすめです。
豊富な飲み放題や焼き鳥を中心にしたメニューは、年代を問わず多様な好みに対応できます。
また、活気あふれる居心地の良い空間は自然と会話を弾ませ、親睦を深めるのに最適です。
親しい間柄や職場での関係性をより強固にするためにも、鳥メロでの飲み会をぜひご検討ください。
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