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こんにちは!鳥メロ編集部です!
外食や飲み会で定番の「焼き鳥」。普段何気なく食べている部位も、その名前には由来や意味が隠されています。「もも」「ねぎま」「せせり」…どんな意味か知ると、食べる楽しみもぐっと深まります。
今回は、焼き鳥の代表的な部位から希少部位まで、名前の由来とともに詳しくご紹介。
語源を知ればそれぞれの魅力がわかり、きっと今夜頼みたくなるはずです。
【この記事からわかること】
焼き鳥の楽しさは、部位の名前の意味を知るところから始まります。
例えば「せせり」は鶏の首の部分を指し、「せせる(首を動かす)」が語源と言われます。
「ぼんじり」は尾骨まわりの肉で、「尾の尻尾=ぼんじり」から来ています。
名前を知ると、その部位の特徴や食感をイメージしやすくなり、味わいも一層深まります。
焼き鳥を初めてじっくり味わうなら、まずは定番の人気部位を押さえるのがおすすめです。
これらの部位はクセが少なく食べやすいだけでなく、名前の由来を知ることで、
味わいに加えて食べる楽しさも広がります。
次に、それぞれの部位がなぜその名前で呼ばれるのか、その由来と特徴をご紹介します。
部位 | 語源 | 特徴 |
---|---|---|
もも | 脚のもも | ジューシーな脂と旨み |
ねぎま | ねぎとまぐろを 一緒に煮た鍋料理 |
肉とねぎのバランス |
かわ(皮) | 皮 | 香ばしい脂と食感 |
つくね | 突き練る(つくねる) | 練り物・味付き |
鶏の脚部分。王道の部位で、ジューシーな脂と旨みがあります。
「もも」は日本語で脚の太ももを意味し、肉厚な食感が特徴です。
もも肉とネギを交互に刺した串。ねぎまの由来は、ねぎとまぐろを一緒に煮た鍋料理で、
ねぎまの「ま」は、まぐろの「ま」です。
鶏の皮を焼いたもの。表面はパリパリ、中はもちっとした食感。「かわ」は文字通り「皮」を表し、
香ばしい脂と食感が楽しめます。
鶏ひき肉を丸めて串にしたもの。語源は「突き練る(つくねる)」、
つまり肉を練って形を作ることから来ています。卵黄やチーズと合わせても美味しいです。
定番部位に慣れてきたら、次は食通や通好みとされる部位に挑戦してみましょう。
これらの部位は味や食感に個性があり、名前にも由来や意味が隠れています。
名前の背景を知ることで、ただ食べるだけでなく「なぜこの部位が愛されるのか」も感じながら楽しめます。
部位 | 語源 | 特徴 |
---|---|---|
はつ(ハート/心臓) | せせりとる | 歯ごたえあり |
ぼんじり | ぼんぼり | 脂がのっていてジューシー |
砂肝 | 砂嚢 | コリコリした食感 |
鶏の心臓。英語の「heart(ハート)」が由来で、コリッとした食感とあっさり味が魅力です。
首周りの肉。「せせりとる」が語源で、ほどよい歯ごたえと脂の旨みがあります。
尾の尻尾部分の肉。「ぼんぼり」のようなかわいらしい形状をしていることが由来だそうです。
脂が多く、とろける食感が特徴です。
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「砂嚢」で、食べ物と一緒に飲み込んだ石や砂を砕くため、砂がたまりやすい場所だということからきています。
脂が少なくさっぱりしています。
焼き鳥好きなら一度は味わってみたいのが、希少部位です。
鶏一羽から取れる量が限られているため、見かける機会は少なめですが、その分味や食感の魅力は格別です。
名前の由来を知ることで、希少部位ならではのこだわりや特徴もより楽しめます。
部位 | 語源 | 特徴 |
---|---|---|
そり(ソリレス) | フランス語の 「sot-l’y-laisse(ソリレス)」 |
柔らかく味が濃い |
ふりそで | 振り袖のような形状 | 脂と肉のバランスがよく 弾力がある |
こころのこり(ハツモト) | 心残り | ぷりぷりした食感 |
もも肉の奥にある柔らかい部位。フランス語「sot-l’y-laisse(ソリレス)」が語源で、
「愚か者はそれを残す」という意味があります。
手羽元に近い部位。名前の由来は「振り袖のような形状」から。
脂と肉のバランスがよく、弾力ある食感が特徴です。
心臓とレバーのつなぎ目部分。「心残り」とも掛けて名づけられたと言われる部位で、
ぷりぷり食感とクセのない味が魅力。
もも・つくねなど脂の多い部位には「たれ」がおすすめ。
せせりやはつなど繊細な味わいは「塩」で引き立ちます。
あっさりした部位(砂肝やはつ)からスタートし、脂の多い部位(ぼんじりや皮)で締めると、
最後まで美味しく食べられます。
脂の多い部位には、ハイボールやレモンサワーのような爽快感のあるお酒がよく合います。
日本酒や焼酎を合わせると、鶏肉の旨みをじっくり楽しむ大人の一杯に。
焼き鳥好きにおすすめしたいのが、全国に展開する人気居酒屋「鳥メロ」。職人が一本一本丁寧に焼き上げる本格的な焼き鳥が楽しめます。以下、実際に鳥メロで提供されているメニューを一部ご紹介します。
肉厚でジューシーな自慢の一本。はじめての方にもおすすめ。
つくねを香ばしく焼き上げ、濃厚な卵黄を添えてご提供。
脂と旨みのバランスが絶妙。ビールとの相性も抜群です。
砂肝はコリコリ食感とあっさりした味わいが魅力の、通好みの一本です。
定番から通好みの部位までそろっている鳥メロなら、「焼き鳥の楽しさ」を存分に体験できます。
Q1:焼き鳥の部位ってどれが低カロリー?
A:砂肝やささみ、はつなどは脂が少なく、比較的カロリーが低めです。
Q2:タレは甘い?辛い?
A:一般的には醤油ベースの甘辛い味。店によって微妙に異なり、鳥メロはやや甘めの濃厚たれが特徴。
Q3:希少部位ってどれを選べばいい?
A:ソリレスやこころのこり、ふりそでなどはクセがなく、初心者にもおすすめの希少部位です。
Q4:焼き鳥って何本くらいがちょうどいい?
A:目安としては5〜6本前後。部位ごとに違う味を楽しみながら、お酒と合わせて食べるのがおすすめです。
Q5:家庭で焼き鳥を作るときにおすすめの部位は?
A:ももやねぎま、つくねなどが扱いやすくて◎。グリルやフライパンでも美味しく作れます。
Q6:子ども向けにおすすめの部位は?
A:つくねやささみはクセがなく柔らかいため、お子様にも人気があります。
Q7:冷めても美味しい焼き鳥の部位は?
A:つくねや砂肝、皮などは冷めても食感や風味が残りやすく、お弁当にも向いています。
焼き鳥の魅力はシンプルさと奥深さ。部位によって味も食感もまったく異なり、その違いを知ることで、
より楽しく美味しく味わえます。
鳥メロのように豊富なメニューがそろったお店なら、初心者でも安心して注文できます。
ぜひお気に入りの一本を見つけに、今夜は焼き鳥を楽しみに出かけてみませんか?
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