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コラム
全店共通
2019.09.30
宴会するなら宅飲みと居酒屋どっちがよい?
仲間内での宴会は宅飲みと居酒屋どちらにするか迷いがち
気の許せる友人とお酒を飲むときに、居酒屋と宅飲みどちらにしようかと悩んだことはありませんか?家に呼べるほどの仲なら、なおさらどちらにするか悩んでしまうものです。
どちらを選ぶも結局は自由ですが、宅飲みには宅飲みの、居酒屋には居酒屋のメリット・デメリットがあります。それを知っておけば、今後お酒を楽しむときの場所選びで悩むことも少なくなるでしょう。
宅飲みのメリット:コスパがいい・ゆっくりくつろげる
お酒やおつまみを自分たちで仕入れることになるため、出費を抑えられます。食材を買ってきて自分たちでおつまみを作り、お酒も安いお店で購入すればかなりコストは抑えられるでしょう。
また、時間の制限がないのも宅飲みならではのメリットです。お店によっては、週末や混む時間帯は滞在時間に制限が設けられることがあります。これだと、友人たちとゆっくりお酒やお喋りを楽しめません。宅飲みだと、そのような時間に縛られることがなく無制限で楽しめます。
外で飲む場合、終電がなくなるとタクシーを利用するケースが少なくありません。これも出費が増える原因ですが、宅飲みだと了承さえ得ておけば、そのまま泊まることもできます。終電の時間を気にせず出費も抑えられるのはうれしいメリットです。
また、外で飲むと見た目にも気を遣わなくてはなりません。しかし、気の知れた仲間との宅飲みなら服装に気を遣う必要もなく、パジャマやジャージなどで楽しむこともできます。女性ならメイクも落として、くつろげる恰好でゆっくり楽しめるでしょう。これも大きなメリットです。
宅飲みのデメリット:手間がかかる・飲みすぎてしまう
お店で飲むと、スタッフが料理や飲み物をテーブルまで運んでくれます。しかし、宅飲みだとすべて自分たちで用意しなければなりません。買い出しはもちろん、おつまみを作るなどの手間もかかります。また、楽しい時間が過ぎたあとは片付けもしなくてはなりません。
また、気の合う仲間たちとリラックスしながら飲めるのはメリットですが、それゆえに飲みすぎてしまうデメリットがあります。吐くほど飲んだり、記憶をなくしたりしないよう、飲みすぎには注意しなければなりません。
また、居酒屋だと本格的な料理をおつまみにお酒が楽しめますが、宅飲みだとどうしても簡易なおつまみになりがちです。本格的な料理を作ることもできるでしょうが、そうなると当然時間も手間もかかるため、忙しい方には難しいでしょう。
居酒屋のメリット:手間がかからない
居酒屋で飲めば、自分たちで料理やお酒を用意する必要がなく、注文すればテーブルまでスタッフが運んでくれます。そして食べ終わったあとに片付けをする必要もなく、そのままお店を出るだけなので手間がかかりません。
また、居酒屋だと本格的な料理を楽しめるメリットもあります。お店によっては素材にこだわったおいしい料理を提供しているため、至福の時間を過ごせるでしょう。
さらに個室のあるお店なら、宅飲みのような雰囲気を楽しめます。お店によっては集団での貸し切りに対応していることもあるため、大人数での楽しい飲み会も可能です。
居酒屋だと宅飲みより費用が高くなりがちですが、お店によってはリーズナブルな価格帯のところもあるため、コストを抑えて楽しむことも可能です。
居酒屋のデメリット:費用がかさむ・時間制限を設けられる場合がある
居酒屋は、宅飲みと比べるとどうしても費用がかさみ、料理の素材や製法にまでこだわっているお店だと、なおさら高くつくことがあります。そのため、コスパよくお酒を楽しみたい方にとっては大きなデメリットといえます。
また、お店によっては時間制限が設けられる可能性があり、お酒が入って盛り上がってきたころに退店しなくてはならない場合もあります。特に週末にもなると時間制限が設けられているお店が多いため注意が必要です。
さらに居酒屋には多くの人が訪れるため、店内が騒がしくなることも珍しくありません。仲のよい友人たちと飲むときは落ち着いてお喋りを楽しみたいのですが、あまりにも騒がしい店内だと会話が聞こえないこともあります。
宴会のタイプや費用などを考えて飲む場所を決めましょう!
宅飲みと居酒屋飲みどちらにもメリットとデメリットがあるため、ケースバイケースで決めるのがおすすめです。
予算が少なく、飲み代を安く済ませたい場合は宅飲みがおすすめですが、費用よりもおいしい料理とお酒を楽しみたいのなら居酒屋がおすすめです。何を優先するかによって、選ぶべき選択肢が変わることを覚えておきましょう。