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こんにちは!鳥メロ編集部です!
宴会・飲み会・忘年会などで必ず登場する「一本締め」。
いざ自分が挨拶を任されると、
「正しいやり方は?」「掛け声って何て言うの?」「三本締めと違いは?」
と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
実は一本締めにはしっかりとした意味とルールがあり、
正しい手順と挨拶の流れを知っておくことで、場をキリッと締める“かっこいい司会者・幹事”になれます。
これを読めば、突然の「締めお願いします!」にも落ち着いて対応できます。
飲み会・忘年会・新年会など、どんな場面でも使えるので、ぜひ参考にしてください!

一本締めとは、宴会や式典の締めくくりとして行われる「手締め(てじめ)」の一種です。
※関西では手打ちと表現されることもあります。
地域により呼び方は様々ありますが、参加者全員で手を打ち鳴らして場を締める日本の伝統的な慣習となっています。
【一本締めの起源】
一本締めの最大の目的は、円滑な場の締めくくり。
主催者や幹事が仕切り、拍手を一斉に打つことで、自然な流れで解散の雰囲気を作れます。
一本締めは、単に宴会を終えるためのものではなく、参加者全員の気持ちを一つにまとめ、区切りをつける重要な役割を持っています。
一本締めは以下の流れで行うのが一般的です。
周囲が落ち着くまで少し待ち、全員の注意を引く。
「それでは、そろそろお開きとさせていただきます」と一言添える。
参加者への感謝や、宴会の目的に応じた一言を加える。
例:「本日はお忙しい中、ご参加いただきありがとうございました。」
「最後に、一本締めで締めたいと思います。」と伝え、全員の準備を促す。
一本締めの合図となる掛け声をかける。
例:「それでは皆さま、お手を拝借!よーおっ!」
「パパパン パパパン パパパンパン」と10回手拍子をする。
「ありがとうございました!」や「これにてお開きとさせていただきます!」など、最後の一言で締めくくる。
一本締めは、会社の飲み会でいちばんポピュラーなやり方です。
また以下を意識して行うと、場が引き締まり、より良い印象につながります。
中途半端な音ではなく、全員が揃えて力強く打つことが重要です。
掛け声「よーおっ!」のあと、一拍置いてから手を打つことで、全員が同じタイミングで揃えやすくなります。
上記の流れとポイントを押さえれば、一本締めをスムーズに進められるでしょう
一本締めを行う前に挨拶をすると、参加者全員が締めの雰囲気に集中できます。
以下では、シチュエーション別に使える挨拶の例文をまとめました。
各場面に応じた一本締め前の挨拶を用意しておき、急に指名された場合でも落ち着いて対応しましょう。
また締めの挨拶は重要なシーンのため、良い雰囲気を壊さないよう、大きな声で手短に済ませるよう意識してください。
乾杯・締めの挨拶について詳しく知りたい方は以下の記事もご覧ください。
>>乾杯の挨拶で失敗しないコツ!マナーやユーモアの入れ方やシーン別の例文も紹介
>>宴会の締め・中締めを任されたら何をすればいい?
以下では、それぞれの会で活用できる挨拶の例文をご紹介します。
会を振り返っての一言や今後の祈念を述べて締めくくるのがポイントです。
結婚式の手締めの挨拶は格式や雰囲気に合わせて選びましょう。
フォーマルな場では「ご両家の繁栄」、カジュアルな場では「お二人の幸せ」の強調を意識しましょう。
手締めには複数の種類があり、場面に応じて以下のようなものも使われます。
一本締めが一般的ではありますが、それぞれの特徴とやり方を押さえておきましょう。
三本締めは、格式の高い場や大規模な宴会で行われることが多い手締めです。
一本締めに比べて厳かで盛り上がる雰囲気を演出できます。
一丁締めは、関東地方を中心に行われる簡潔な手締めです。
一本締めと混同されやすいですが、手を打つ回数が異なります。
一丁締めは一本締めから手を抜いた形のため、フォーマルな集まりでは好ましくありません。
ただ短時間で締められるため、カジュアルな場や小規模な集まりでよく使われます。
一つ目上がり(別名:上り締め)は、拍手の回数ごとに指の本数を増やしていく手締めです。
末広がりで縁起が良いとされており、徐々に音が大きくなるため盛り上がりやすい特徴があります。
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Q1. 一本締めと一丁締めの違いは何ですか?
A. 一本締めは「3・3・3・1」のリズムで合計10回の手拍子を行う正式な手締めで、宴会全体の締めとして最も一般的です。一方で一丁締めは「1回だけパンと打つ」簡易的な締め方で、カジュアルな場や短時間で終えたいシーンで使われます。
Q2.一本締めの掛け声は誰が言うべきですか?
A. 原則として、宴会を締める「締めの挨拶」を任された人が掛け声を行います。一般的には役職が上の人、または幹事から指名を受けた人が担当します。掛け声は「お手を拝借」「よーおっ!」が基本です。
Q3.一本締めを行うときに間違いやすいポイントはありますか?
A. よくあるのは「タイミングが揃わない」「リズムを間違える」「手拍子が弱くて締まらない」という3点です。掛け声のあとに一拍置く、手をしっかり揃える、明るい声で仕切ることで失敗を防げます。
Q4.忘年会や新年会では必ず一本締めをしなくてはいけませんか?
A.
必須ではありませんが、終わりの雰囲気がきれいに整うため多くの会社で採用されています。特に忘年会や送別会など「節目」の宴会とは非常に相性が良く、締めの挨拶として最も無難かつ場がまとまりやすい締め方です。
Q5.一本締めの挨拶が苦手です…どんな流れで話せばいいですか?
A.
基本の流れは「参加への感謝 → 一年(または会)のねぎらい → 一本締めの提案 → 掛け声」です。長い挨拶は不要で、手短にまとめるほどスマートに見えます。記事の例文を参考に、事前に1回読んでおくだけでも安心して本番に臨めます。
一本締めは、忘年会や新年会、送別会など、どんな宴会でも場を気持ちよく締めくくることができる、最も使いやすい挨拶です。
難しく思えるかもしれませんが、ポイントを押さえれば誰でも堂々と仕切れます。大切なのは、「参加者への感謝」と「次への前向きなメッセージ」を短く伝えること。そして明るい掛け声で全員の手拍子を揃えれば、その場の一体感は格段に高まります。
この記事を参考に、自信を持って締めの挨拶と一本締めに挑戦してみてください。
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