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2025.06.19

【違いが分かる!】串カツと串揚げの違いとは?種類・発祥・マナーまで徹底解説!

こんにちは!鳥メロ編集部です!

みなさん、「串カツ」と「串揚げ」の違いってご存じですか?

仕事帰りの飲み会や友人との食事で「これって串カツ?串揚げ?」と盛り上がったことがある方も多いはず。

この記事では、そんな疑問にズバッと答えつつ、串揚げの種類や発祥、マナーについても分かりやすく解説していきます。

「実は知らなかった!」というような豆知識も満載なので、ぜひ最後までチェックしてみてください!

【この記事からわかること】

  • 串カツと串揚げの違い(調理法・素材・食文化)
  • 串揚げの代表的な種類と人気メニュー
  • 串カツ・串揚げの発祥や歴史的背景
  • “二度漬け禁止”のマナーの理由とルール

串カツと串揚げの違いとは?(素材・調理法・食べ方を比較)

まずは基本的な違いから確認してみましょう。

串カツ

大阪発祥で、豚肉などの肉類が中心。粗めのパン粉を使用し、高温の油でカリッと揚げるスタイル。共有のウスターソースにたっぷり浸けて食べるのが特徴です。

串揚げ

関東を中心に全国へ広がった表現で、肉・野菜・魚介・変わり種などバリエーション豊富。衣は細かく、揚げ方も低温でじっくり。ソースや塩を小皿で楽しむのが一般的です。

つまり、串カツ=大阪のスタイルに特化、串揚げ=全国に広がる自由なジャンルという違いが見えてきます。

また、衣の質感にも違いがあります。
串カツはガリッとした粗めのパン粉で食べごたえがあり、串揚げはサクサクの軽やかな食感を楽しめる仕上がり。

さらに、ソースの文化も異なります。
串カツではソースを共有し「二度漬け禁止」ルールが存在。串揚げは個別ソースや塩が添えられることが多く、清潔さや食べやすさを重視しています。

調理面では、串カツは短時間でカリッと、串揚げはじっくり揚げて中まで火を通す傾向があり、仕上がりに差が出ます。

項目 串カツ 串揚げ
発祥地 大阪(40%前後) 関東を中心に全国へ
主な素材 豚肉などの肉類中心 肉・野菜・魚介・変わり種などバリエーション豊富
衣の特徴 粗めのパン粉でガリッと食感 細かいパン粉でサクサク軽やか
揚げ方 高温で短時間にカリッと 低温でじっくり中まで火を通す
ソース文化 共有ソースにたっぷり浸ける(※二度漬け禁止) 個別のソースや塩を小皿でつける
スタイル 大阪流のローカル文化に特化 全国に広がる自由なジャンル
特徴的なルール 二度漬け禁止、共有文化 個別対応、清潔さ・食べやすさを重視

このように、素材・調理法・食べ方など、見た目以上に異なる文化を持つのが串カツと串揚げの面白いところです。
(出典:>農林水産省「うちの郷土料理」)

串カツと串揚げの違いをもっと詳しく!衣・ソース・地域文化の違い

串カツと串揚げの違いは、衣やソースだけでなく、それぞれが育まれた地域文化にも根ざしています。

串カツの衣とソースのこだわり

大阪で生まれた串カツは、ガリっとした食感の粗いパン粉が特徴。高温で一気に揚げることで、外はサクッと中はジューシーに仕上がります。

また、ソースはやや甘めのウスターソース。これをたっぷり浸して食べるのが定番。店舗によっては門外不出のオリジナルソースもあり、その味わいにファンが多いのも納得です。

串揚げの上品な演出と自由な楽しみ方

一方、串揚げは素材の種類が幅広く、特に野菜や魚介を使ったものが多い傾向。パン粉も細かく、揚げ色は薄めで軽やかな食感。

ソースだけでなく、塩・ポン酢・柚子胡椒ソースなど複数のディップが用意されることが多く、食べる人の好みに合わせて自由に味わえる点も人気の理由です。

地域性のある名称の違い

実は呼び名にも地域性があります。関西では「串カツ」、関東では「串揚げ」と呼ばれる傾向があり、同じ料理でも地域によってスタイルや呼び方が異なる点がとても興味深いですね。

鳥メロで味わえる!串揚げの種類をチェック

鳥メロには串揚げメニューがたくさん!ここではその一部をご紹介します

  • 蓮根
  • 長芋
  • 玉ねぎ
  • 紅生姜
  • チーズ
  • うずら
  • 鶏もも
  • 豚肉梅しそ
  • 餅ベーコン
  • 大海老
  • 大海老 本格チリソース
  • 肉シュウマイ

どれもサクサクで食べやすく、お酒との相性もバツグン!

素材の組み合わせもユニークで、特に「もちベーコン」は外はカリッと、中はもちもち。クセになる味わいです。

季節限定串や地域限定の創作串などもあり、訪れるたびに新しい発見が楽しめます!


図:大海老 本格チリソース

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串揚げの発祥と歴史とは?日本の食文化に根付く背景

串揚げのルーツは昭和初期の大阪にあるといわれています。

当時、忙しい労働者が短時間で栄養を取れる食事として人気を集め、肉や野菜を串に刺し、一口サイズで揚げるスタイルが定着しました。

戦後の復興とともに関東にも広まり、より多彩な素材や呼び名で楽しまれるようになりました。「串カツ」は大阪の呼び名、「串揚げ」は全国的な表現として親しまれています。

また、地域ごとの特色も見逃せません。名古屋では赤味噌を使った「味噌串カツ」など、土地に根ざした串文化が息づいています。

こうした背景から、串揚げは単なる料理を超え、地域性や時代背景を映し出す“日本の食文化の象徴”としての役割も担っています。

(出典:>農林水産省「うちの郷土料理」)

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串カツとソースの関係&“二度漬け”マナーの理由

二度漬けルールの背景とマナー(K2Kルール)

串カツといえば「ソースの二度漬け禁止」で有名ですよね。これは大阪・新世界で生まれたローカルルールで、今や全国的に知られるマナーとなりました。

実はこのルール、より明確に定めたガイドラインが存在します。それが「K2Kルール」です。

K2Kとは「Kushikatsu 2dozuke Kinshi(串カツ二度漬け禁止)」の略で、日本串カツ協会が定めた公式ルールです。

(出典:>日本串カツ協会「K2Kルール」)

K2Kルールでは以下のような点が大事にされています!

  • お店に入ったら手洗い&消毒を忘れずに
  • ソースは“一度だけ”、一口目にしっかりつけよう
  • キャベツでソースをすくうのはNG
  • 調味料は取り皿に出してから使おう
  • 食べ終わった串は決まった串入れに入れる
  • 揚げたてをアツアツのうちにいただくのが鉄則
  • 初めての人には、やさしくルールを伝えてあげよう

これらは、単に“マナー”としてだけでなく、衛生管理やお店全体の雰囲気づくりにも関わる大切なルールなんです。マナーを守ることで、串カツの美味しさもさらに引き立ちます。

鳥メロで串揚げを楽しむ!

よくある質問(Q&A)

Q1. 串カツと串揚げは、揚げ方にも違いがあるんですか?
はい、串カツは高温でカリッと、串揚げは中温でじっくりが多いです。油の温度で衣の仕上がりも変わります。

Q2. 串カツの「二度漬け禁止」は全国共通のルール?
いいえ、大阪スタイルでは一般的ですが、店舗によって異なります。鳥メロのように個別のディップが用意されているところも多いです。

Q3. 串揚げは家庭でも作れますか?
はい!卓上フライヤーやフライパンで簡単に作れますよ。パン粉の種類や油を工夫すれば、お店顔負けの味に!

Q4. 串カツや串揚げにおすすめのソースは?
定番はウスター系。その他にも、からしマヨ、ポン酢、柚子胡椒ソースなども人気です。鳥メロでは塩やソースを選べるのも魅力!

Q5. ダイエット中でも食べられる串揚げはありますか?
あります!野菜串やささみ串ならヘルシーに楽しめます。揚げ油を工夫したり、衣を薄くするとさらに◎

まとめ

今回は「串カツ」と「串揚げ」の違いから、それぞれの発祥、種類、食べ方のマナーまで徹底的に解説してきました。

串カツと串揚げには、見た目以上に深い文化的背景や、地域性、食のスタイルの違いがあります。
大阪のソウルフードとして根づいた串カツ、そして多彩な食材でアレンジが効く串揚げ、それぞれの魅力を再発見できたのではないでしょうか?

鳥メロでは、そんな串揚げ文化を手軽に、そして美味しく体験できます。揚げたてサクサクの串揚げを片手に、お好みのお酒と一緒に贅沢な時間をお楽しみください。

「今日は串揚げで一杯いこうかな」と思ったら、ぜひ鳥メロへ!

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