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2019.06.18

ノンアルコール飲料とは?どんな種類がある?

近年見かけるノンアルコール飲料とはどんなもの?

最近、スーパーなどでノンアルコール飲料を見かけることが増えました。しかし、ノンアルコール飲料について、詳しく知っている方は少ないかもしれません。今回は、そんなノンアルコール飲料についてご紹介します。

ノンアルコール飲料にはアルコールが全く含まれない?

「ノンアルコール」と聞くとアルコールが全く入っていないと思いがちですが、実はノンアルコール飲料でも含まれているアルコールはゼロ%ではない場合があります。というのも、ノンアルコール飲料とは、アルコール1.0%未満の商品を指す名称だからです。そのため、市場で見かけるノンアルコール飲料にも、微量のアルコールが含まれている可能性があります。

ノンアルコール飲料を飲む理由は?

ノンアルコール飲料を選ぶのは、車やバイクの運転でお酒が飲めないからという方が多いと思います。その他にも、病気や妊娠などでお酒が飲めない方もあげられます。また、お酒は飲めないけれど味が好きな方などが、ノンアルコール飲料を選ぶと考えられます。

ノンアルコール飲料はどこで飲める?

ノンアルコール飲料は、スーパーやコンビニなどで買えます。楽天やAmazonなど、ネットでも購入可能です。それ以外に、レストランや居酒屋などでも気軽に飲むことができます。ただし、取り扱っている種類は店舗によってさまざまですので、気になる場合は事前に確認してみましょう。

ノンアルコール飲料の種類

さまざまなニーズを満たすノンアルコール飲料は、人気の高まりとともに種類も増えています。ここからは、主なノンアルコール飲料にはどんな種類があるのかを見てみましょう。

ノンアルコールビール

ノンアルコールビールは、ノンアルコール飲料の人気に火をつけた立て役者です。ビールの風味やのど越し、クリーミーな泡を楽しめます。最近では糖質やカロリーがゼロのノンアルコールビールも販売されており、ビールは飲みたいけど体型や健康が気になる、という人からも人気を集めています。

ノンアルコールワイン

ノンアルコールのワインは、作り方によって2種類に分けられます。製造段階でアルコールを生成させないノンアルコールワインは、発酵したぶどうの酸味やコクなどが味わえます。一方、低圧で蒸留しアルコールを除去したものは、ワインの香りや味をしっかり楽しめます。赤と白どちらもノンアルコールのラインナップがあるので、料理に合わせて選ぶのもおすすめです。

ノンアルコールウィスキー

ノンアルコールウィスキーは、ウィスキーの芳醇な香りを再現したノンアルコール飲料です。しっかりした飲み応えがあるので、ノンアルコールのビールでは少し物足りない、というお酒好きな方におすすめです。ウィスキーをソーダで割ったハイボールにも、ノンアルコールタイプがあります。

ノンアルコール焼酎

そして比較的珍しいのが、ノンアルコール焼酎です。焼酎の香りや味はそのままなので、ロックはもちろん水割りやお湯割りでも楽しめます。糖質やカロリーもゼロの商品を選べば、健康面も気になるお酒好きな方への贈り物にもぴったりです。

ノンアルコール梅酒

梅酒にも、ノンアルコール飲料が販売されています。梅の香りと濃厚な甘みを楽しめるので、特に女性におすすめです。ストレートタイプであれば、ソーダ割りやお湯割りなどで楽しむこともできます。

ノンアルコール日本酒

お酒の中でもアルコール度数が高い日本酒を気軽に楽しめるのが、ノンアルコール日本酒です。日本酒独特の香りや苦味、辛味を味わえるので、和食など料理に合わせて楽しみましょう。

ノンアルコールカクテル

ノンアルコールカクテルは、アルコールの代わりに炭酸水やトニックウォーターで作られたノンアルコール飲料です。カクテルの甘みや爽やかさはそのままで、ジュースのような飲み口です。カシスオレンジなどメジャーなカクテルも、ノンアルコールで楽しめます。

ノンアルコール酎ハイ

酎ハイの爽快な味をそのまま楽しめるのが、ノンアルコール酎ハイです。炭酸ジュースのような口当たりで、暑い日にはぴったりです。特に、缶で市販されているものは、味がバラエティに富んでいます。

甘酒

日本古来の飲み物である甘酒は、実はノンアルコールです。麹のほのかで優しい甘みは、一口飲むだけでほっとできます。ただし酒粕の甘酒はアルコールが含まれており、人によってはそのままでは飲めないので注意が必要です。

どんな場面でも手軽に楽しめるのが、ノンアルコール飲料のメリットです。ビールだけでなくカクテルやワインなど種類も増え、ますます私たちの生活に身近なものとなりそうです。
「鳥メロ」でもノンアルカクテルをはじめ、さまざまなノンアルコール飲料を取り扱っています。まだ飲んだことがないという方も、ぜひこの機会に「鳥メロ」をご利用ください。

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