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コラム
全店共通
2019.07.27
単品注文でコスパがよい宴会場所を探しているなら焼き鳥居酒屋へ
宴会によっては飲み放題が利用しにくいときも
宴会の幹事を担当することになった方は、参加者の人数を確認したり、宴会を開く居酒屋の候補を絞り込んだりと忙しい日々を送っていることでしょう。そうした宴会の準備の中でも、特に大切なのが予算決めです。一般的な宴会では、コース料理に飲み放題を付けて一定額を徴収しますが、参加者がどれくらい飲み食いするのかわからない場合や、お酒が飲めない人が多数参加する場合は、飲み放題を利用しにくいことがあります。特に飲み放題が付いていないコース料理を提供している居酒屋の場合、食事とは別に1000〜1500円程度の金額がかかってしまうことになり、参加費が高額になり楽しめなくなってしまう可能性も出てきます。このような場合は、全員から同じ参加費を集めるのを諦めて、単品注文の形式にしてみてはいかがでしょうか。実は、焼き鳥居酒屋は単品注文でコスパがよく、参加者によってはコース料理よりも安くなる可能性があります。そこで、今回は焼き鳥居酒屋をおすすめする理由について紹介していきます。
焼き鳥居酒屋は単品注文でもコスパがよい!その理由は?
焼き鳥居酒屋をおすすめする理由は大きく分けて、「焼き鳥は安い」「鶏料理はシェアしやすい」「本格的な鶏料理もお手頃」「ビールやハイボールなどが安い」の4つが挙げられます。
焼き鳥は安い
単品注文でもコスパがよい理由のひとつが「焼き鳥は安い」ことです。スーパーなどでも、精肉コーナーに行くとリーズナブルな価格で鶏肉が並んでいるので、想像しやすいのではないでしょうか。実際、人気焼き鳥居酒屋の多くは1串あたり120円〜200円で提供しているのに対して、チェーン店を除けば焼肉の並カルビが1000円前後で提供されていることを考えると、いかに焼き鳥が安いかがわかります。また、あくまで目安ですが「居酒屋で焼き鳥を平均何本注文するか?」という問いかけに、3〜4本と答える方が多かったとする調査もあります。これに照らし合わせると焼き鳥だけであれば高くても600円〜800円程度で収まることがわかります。500円のドリンクを2杯頼んだとしても2000円以下で済んでしまうコスパのよさは嬉しいポイントです。
鶏料理はシェアしやすい
焼き鳥は盛り合わせを頼んで好きなものをとることもできますし、串から外して分ける人もいます。こうした分けやすさは鶏料理全般に言える特徴です。例えば、焼き鳥居酒屋には焼き鳥以外の鶏料理も豊富にそろっています。大人も子供もみんなが大好きな唐揚げは、特にシェアしやすいのでおすすめです。このように鶏料理は分け合うことができるので、単品注文の形式で宴会を開いて割り勘にしたとしても不満が出ることはないでしょう。また、さまざまな料理を少しずつ食べることができるので、値段に対して満足感が高く、コストパフォーマンスにも優れています。
本格的な料理も値段が手頃
焼き鳥居酒屋と言えば、サラリーマンのおじさまがビールを片手に楽しく飲む姿を想像しますが、最近は女性向けの店舗も増えてきています。炭火で焼く本格派の焼き鳥に特化している居酒屋もあれば、焼き鳥におしゃれなソースをかけてイタリアンとして仕上げる店舗や、一口で食べることができる大きさにしてスタイリッシュに演出している店舗もあります。他にも一般的なレストランと同様に本格的なパスタやサイドメニューを提供していることも。焼き鳥居酒屋は、リーズナブルで提供するというスタンスを崩すことなく、こうした本格的なメニューも手頃な値段で提供しています。一般的なレストランでは本格的な料理ともなれば1000円以上しますし、ロケーションからしてもシェアするのが難しいことがあります。一方で、居酒屋はシェアしても違和感はありませんし、本格的な料理も手頃な値段で楽しめます。いろいろな本格料理を手頃な価格で楽しめるのは居酒屋ならではですし、お得感があります。
ビールやハイボールなどが安い
焼き鳥居酒屋は、サラリーマンの強い味方であった時代の名残からか、ビールやハイボールなどを安く提供しています。例えば、大手チェーンの焼き鳥居酒屋では199円でスーパードライを提供している店舗もあります。飲み放題の平均価格が1000円〜1500円ですので、この店舗ではビールを5〜7杯飲めば飲み放題の方が安くなりますが、そこまで飲む方は多くはないでしょう。ハイボールも同じような価格帯で提供されていることが多いので同じことが言えます。
このように焼き鳥居酒屋の多くはビールやハイボールをリーズナブルな価格で提供しているので、よほど飲む人がいない場合は飲み放題よりもお得になります。カクテルなどはビールやハイボールよりも価格が高いのでコスパは下がりますが、よほど飲む方でもない限り、単品注文の方が高くなることはほとんどないでしょう。
焼き鳥居酒屋はコストパフォーマンスがよいので、飲み放題が利用しにくいときの候補としておすすめです。参加者がどれくらい食べたり飲んだりするのかわからないときは、焼き鳥居酒屋を調べてみてはいかがでしょうか。