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2025.10.20

【日本酒の楽しみ方は温度にあり】冷酒・冷や(常温)・熱燗の味わいを徹底解説

こんにちは!鳥メロ編集部です!

「なんとなく日本酒は好きだけど、もっと味わい方を知りたい」
「熱燗にすると、味が変わるって本当?」

そう思ったことはありませんか?

実は日本酒、奥深そうに見えて、とてもシンプルです。
温度ひとつで、香りや味わいが驚くほど変化する、とても魅力的なお酒なんです。
この秋、少し肌寒さを感じたら、熱燗や冷酒の違いを体験して、日本酒の新しい楽しみ方を覗いてみませんか?

この記事を読めば、日本酒初心者でも、冷酒・冷や・熱燗の違いや、それぞれに合う料理の選び方がわかります。
普段の飲み方が変わるだけでなく、これまで気づかなかった日本酒の魅力を発見できるはずです。

【この記事からわかること】

  • 日本酒の基本的な飲み方と、それぞれの特徴
  • 冷酒や熱燗など、温度によって変わる香りや口当たりの違い
  • 日本酒のタイプと料理の相性、選び方のコツ
  • 鳥メロで堪能できる日本酒の種類
  • 日本酒をより深く知るための、ちょっとした豆知識

日本酒の魅力は「温度」にあり!知っておきたい基本の飲み方

日本酒の楽しみ方は、大きく分けて「冷やして飲む」「常温で飲む」「温めて飲む」の3つです。
この中で最も奥深いのが、温度の変化。同じお酒でも、冷やした時と温めた時では、香りや味が驚くほど変わります。この特性を知るだけで、日本酒の世界はぐっと広がります。

日本酒の温度による区分け

・冷酒(5〜15℃程度)
冷酒(れいしゅ)はひんやりとした口当たりで、キレのある爽やかさを楽しめます。フルーティーな吟醸酒や大吟醸酒におすすめ。

・冷や(20℃前後)
冷や(ひや)は常温のことで酒蔵で仕込まれたそのままの味わいに近く、香りと旨味のバランスを感じやすい飲み方。お酒本来の個性をじっくり楽しめます。

・燗酒(40〜55℃程度)
燗酒(かんざけ)は温めることで香りが立ち、まろやかでふくよかな口当たりに。寒い季節には体を温めてくれる定番スタイルです。

お酒の温度

このように、同じ銘柄でも「冷やす」「常温」「温める」で味わいの印象が大きく変わります。
その日の気分や料理との相性に合わせて温度を選ぶことが、日本酒を楽しむうえでの大きなポイントです。

日本酒の「冷や」と「冷酒」の違いとは?

お酒好きの間で「冷や」という言葉は、冷やした日本酒、つまり「冷酒」を指すと思われがちですが、実は少し違います。

日本酒の世界では、「冷や」は「常温」を意味するのが一般的です。
また、芋・麦・米など様々な出井の焼酎があり、それぞれ風味が違うのも魅力の一つです。
これは、かつて冷蔵技術がなかった時代に、温度調整をせずに飲むことを「冷や」と呼んだ名残です。

もしお店で冷たく冷えた日本酒を飲みたい場合は、「冷酒をください」と伝えるのが一番スムーズです。
日本酒のメニューに「冷酒」と記載されていれば、それは冷やしたお酒が出てきます。
一方、「冷や」と書かれていれば、常温のお酒を指している可能性が高いでしょう。

日本酒を「冷やして」楽しむ飲み方と絶妙な組み合わせ

日本酒を冷やすことで、香りは引き締まり、シャープでキレのある爽やかな味わいになります。
特に、フルーティーで華やかな香りが特徴の吟醸酒や大吟醸酒は、冷やして飲むのがおすすめ。
温度が低いと、香りの成分の揮発が抑えられ、繊細な香りをじっくり楽しめます。

冷酒には温度ごとに呼び名があり、違った魅力があります。

・雪冷え(5℃前後):キリッと冷たく、甘味を抑えてシャープな飲み口に。
・花冷え(10℃前後):香りがふんわり立ち、爽やかさと柔らかさのバランスが楽しめます。
・涼冷え(15℃前後):冷やしすぎず、米の旨味を感じやすい飲み方。

この知識を押さえておくと、好みの味わいをより引き出しやすくなります。

呼び名 温度帯 味わいの特徴 おすすめの相性
雪冷え 5℃前後 雪のように冷たく、口当たりがシャープ。
フレッシュな香りが際立ちます。
暑い夏の日に
乾杯の一杯として。
花冷え 10℃前後 冷蔵庫から出して少し置いたくらいの温度。
香りのバランスが整い、キレと旨みの両方が楽しめます。
日本酒本来のバランスを
楽しみたい時に。
涼冷え 15℃前後 少しひやりとした温度。
香りが豊かに感じられ、味わいがよりまろやかになります。
食事をしながらゆっくりと
味わいたい時に。

(出典:日本名門酒会公式サイト「お酒の温度」)

鳥メロで堪能できる冷酒と合うメニュー

鳥メロで堪能できる「八海山(はっかいさん)純米吟醸(じゅんまいぎんじょう)55」は、華やかな香りと滑らかな口当たりが魅力の一本。
また「作(ざく)純米大吟醸(じゅんまいだいぎんじょう)朝日(あさひ)」も、冷やすことで米の旨味とすっきりした後味が絶妙に調和し、食中酒として大活躍。
乾杯シーンには、スパークリング清酒「澪(みお)」も華やかでおすすめです。

そんな冷酒と相性抜群のメニューをご紹介します。

秘伝の焼鳥5種類盛(タレ/塩)

鶏肉本来の旨みを味わえる焼鳥には、キレのある冷酒がぴったり。
冷酒の爽やかな口当たりが、鶏肉のジューシーな旨みを引き立て、後味を軽やかにしてくれます。

秘伝の焼鳥5種類盛

炭火焼きかつおタタキ

香ばしく炙ったかつおにポン酢と薬味が絡み、さっぱりしながら旨味が広がります。
冷酒のキレが加わると、魚の風味が一層引き立ち、食事のスタートにもぴったりです。

炭火焼きかつおタタキ

たこわさび

コリコリ食感とわさびの爽快な辛味がクセになる一品。
華やかな吟醸冷酒と合わせれば、辛味がやわらぎ旨味が際立ち、軽やかに楽しめます。

たこわさび

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寒い季節に最高!日本酒を「温めて」楽しむ燗酒の世界

秋が深まり、肌寒さを感じるようになったら、体を芯から温めてくれる燗酒が恋しくなります。
日本酒を温めると香りが開き、味わいはまろやかでふくよかに。冷酒とは全く違う、優しい口当たりが魅力です。

燗酒は、温める温度によって「ぬる燗(約40℃)」「上燗(約45℃)」「熱燗(約50℃)」飛び切り燗(55℃以上)など細かく呼び名がつけられています。

・ぬる燗(約40℃):やわらかい口当たりで、米の旨味をしっかり感じられる。
・上燗(約45℃):香りがふくらみ、まろやかさとキレのバランスが良い。
・熱燗(約50℃):キレのある飲み口に変化し、濃い味付けの料理に合いやすい。
・飛び切り燗(55℃以上):強い熱により香りがシャープになり、クセのある料理や脂の強い料理に好相性。

特に純米酒や本醸造酒はお米の旨みが強く、温めることでその魅力がさらに引き出されます。

呼び名 温度帯 味わいの特徴 おすすめの相性
ぬる燗 約40℃ 米の旨みが最も引き立ち、優しい口当たりに。 まったりと飲みたい時
出汁の効いた料理と。
上燗 約45℃ 香りがパッと広がり味が
キリッと引き締まります。
料理の味を引き立てたい時、揚げ物や焼き物と。
熱燗 約55℃ しっかりとした熱さで
キレのある辛口に。
濃厚な料理や
脂身の多い料理と。
飛び切り燗 約55℃以上 刺激的な飲み口で濃厚な
料理に負けない存在感。
強めの味付けの料理と。

(出典:日本名門酒会公式サイト「お酒の温度」)

鳥メロで堪能できる熱燗と合うメニュー

鳥メロで楽しめる「灘仕込 熱燗」は、まさに寒い季節にぴったりの一本。
灘の名水で仕込まれた本格的な味わいは、温めることで旨味が膨らみ、体の芯からほっと温まります。
冷酒との違いを飲み比べるのもおすすめです。

そんな熱燗と相性抜群のメニューをご紹介します。

濃厚!牛モツ煮込み

じっくり煮込まれた牛モツの旨味が、味噌や醤油ベースのコク深い味に染み、口いっぱいに広がります。
熱燗はその濃厚さをまろやかに包み、相互に味わいを引き上げる、燗酒理論における理想的な“旨味×旨味”のペアリングです。

濃厚牛モツ煮込み

お店で手作り!出汁巻玉子焼

ふんわり出汁の効いた卵焼きは、熱燗のまろやかさと相性抜群。
卵の旨味が燗酒に引き立てられ、じんわり広がる余韻を楽しめます。

お店で手作り出汁巻玉子焼

◆鳥メロコース◆水炊き鍋付き♪【全9品2.5H飲み放題付】

みちのく清流若どりの水炊き鍋をメインに、デカもも串も楽しめる鳥メロ人気コース。
カツオのたたきやもつ煮込みなど、熱燗にぴったりの料理を一度に堪能できる充実の内容です。

鳥メロコース水炊き鍋付き

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Q&A:日本酒に関するよくある質問

Q1:どんな日本酒でも燗酒にしてもいいですか?
A:基本的にはどの日本酒も温めて楽しめますが、純米酒や本醸造酒は燗酒にするとお米の旨みが引き立ち、より美味しく感じられると言われています。
吟醸酒大吟醸酒など、フルーティーな香りが特徴のお酒は、冷やして飲む方が本来の香りをより楽しめます。

Q2: 熱燗にすると二日酔いになりやすいって本当?
A:燗酒にするとアルコールの吸収が早くなるため、酔いが回りやすいのは事実です。
しかし、飲みすぎなければ二日酔いのリスクが特別に高まるわけではありません。
自分のペースでゆっくり楽しむことが大切です。

Q3:日本酒の賞味期限はありますか?
A:日本酒には法律上の賞味期限の表示義務はありません。
しかし、美味しく飲める期間はあります。一般的に、開封後は早めに飲み切るのが鉄則です。
冷蔵庫で保管し、冷酒として楽しむのがおすすめです。

Q4:日本酒は体に良いって本当?
A:どんなお酒でも飲みすぎは体に負担をかけることになります。
日本酒も同じで、適量を守って楽しむことが最も大切です

まとめ:日本酒の飲み方を変えて、もっと豊かな時間を

日本酒は、温度によって香りや味わいが変わる奥深いお酒です。
冷酒のすっきりとした爽やかさ、常温の旨味、燗酒のまろやかさ——同じ銘柄でも、飲み方次第で全く違う表情を楽しめます。

鳥メロでは、そんな温度別の日本酒を気軽に体験できます。日常のちょっとした食事も、温度を変えて味わうことで、特別な時間に変わります。
冷酒で爽やかに乾杯するのも、燗酒でゆったりとしたひとときを楽しむのも、あなた次第です。

大切な人との食事や、仕事帰りのひと息に。
鳥メロで日本酒の温度を変えながら、自分好みの飲み方を見つけ、心地よい時間を過ごしてみませんか?
その日の気分や料理に合わせて楽しむ日本酒が、何気ない一夜を“特別な夜”に変えてくれます。

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