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職場や仲間の付き合いで、柄でもないのにどうしても宴会の余興を引き受けることになってしまった・・・そんな経験はありませんか?
ここではそんなときに役に立つ、宴会の出し物アイデアをご紹介します。
まず、一人でも比較的手軽にできる定番の出し物を三つ。
一つ目は、「手品(マジック)」。
事前にある程度しっかりした準備・練習は必要ですが、笑いを取らなければならないという怖い(!)プレッシャーはありません。最近では、身近なものを使った簡単な手品のやり方を紹介している動画も数多くあります。雑貨やホビーを扱っている店や百円ショップなどで、手品用のキットを購入しても良いでしょう。
失敗してもご愛敬ですが、練習の成果を発揮するため真剣に取り組む姿を見せることが、場を白けさせないためには最も重要なポイントです。くれぐれもやる前にお酒を飲み過ぎないようにしましょう!
二つ目は、「モノマネ」。
手品よりは少しだけ度胸と思い切りが必要かもしれませんが、こちらも定番の宴会芸のひとつです。もちろん誰もが知っている有名人や芸能人のモノマネでも構いませんが、職場や仲間同士の宴会であればやはり、身内の誰かのモノマネをするとより盛り上がることでしょう。身内のモノマネを成功するには、日頃から周りの人の口癖や行動をよく観察しておくことも必要ですが、あくまでモノマネをされた相手を不快にさせないように気をつけましょう。二、三人のモノマネができるようにしておくと、される側の心証もそれほど悪くはならないかと思います。
「仲間ネタ」では他に、「○○さんが絶対に言わなそうなこと」というものもおすすめです。スケッチブックなどでフリップを用意して披露すれば、賑やかな宴会の席でも伝わりやすく、楽しんでもらえるでしょう。
三つ目は少し変わり種、「バルーンアート」。
一見難しそうですが、人前で話すのは苦手だけど手先の器用さには少し自信がある、という人にはおすすめです。スマホや音響設備を使って、季節や場に合ったBGMを流しながら披露すれば間が持ちますし、あらかじめ風船の中に小さなメッセージカードなどを入れておき「おみくじ風船」にするなど、更に色々なアレンジも可能です。ただし、風船が割れる可能性もあるので、結婚式の二次会などでは避けた方が良いでしょう。
複数人でできるとなると、グッと選択肢は広がりますね。
なかでも人気があり、お手軽なものを三つ選んでみました。
一つ目は「ダンス」。
その年によって、必ず一つや二つ、定番のダンスが登場しますよね。近年でいうと「PPAP」「恋ダンス」「U.S.A.」などがあります。出し物をする側だけではなく、見ている側も巻き込みやすい流行りのダンスは、まさに宴会芸の鉄板です。また職場の年齢層や雰囲気などによっては、少し昔に流行ったダンスも楽しんでもらえるかもしれません。会場の広さや環境を選ぶ出し物ではありますが、とにかくやる側が一生懸命楽しんで踊ることで、見ている側もきっと満足してくれるでしょう。
二つ目は「ビンゴゲーム」。
こちらでご紹介するのは、市販のカードもビンゴ用の機械も不要なビンゴゲームです。用意するのは、人数分の5×5マスの正方形の表と筆記用具だけです。表は中央の1マスのみを塗りつぶし、あとは白紙にしておきます。白紙の部分には、たとえば「寿司ネタ」「赤いもの」「動物の名前」「俳優の名前」などとテーマを決めて、各自思い浮かんだものを記入してもらいます。あとは順番に、自分が書いたものを言ってもらい、手元の表に同じものがあればマークするというルールです。数字だけのビンゴゲームよりも盛り上がりますし、大人数でも比較的スムーズに進行できるという点もおすすめです。景品があればより盛り上がりそうですね!
三つ目は「積み上げゲーム」。
少々お酒が気持ちよく回り始めた頃合いでも楽しめるゲームです。積むものは缶や紙パックのジュース、サイコロキャラメルなどのお菓子、トイレットペーパーなど、何でもOK。数名ずつのチームに分かれて交代で積み上げます。勝ったチームは積んだ分を景品としてもらえる、ということにしても良いですね。
宴会で盛り上がるゲームについて知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
▶宴会を盛り上げる方法として検討したいゲーム5選
出し物を選ぶときにはまず、その宴会に出席する人たちの顔ぶれを思い浮かべましょう。
男性が多いのか女性が多いのか、年齢層はどれくらいかによっても、ウケる出し物は変わってきます。
自分自身ができるだけ楽しめて、なおかつ無理なく準備ができるもの、という点も大切です。歓送迎会や忘年会といったような宴会の時期は、日常の仕事においても忙しい時期と重なりがちですので、スケジュール的に無理のないものを選び十分な準備ができれば、本番にも余裕を持って臨むことができます。
もう一つ大切なのは、宴会を行う会場の設備や広さといった環境です。できれば、どのような会場でどういった設備(マイクやコンセントなど)があるのかを、あらかじめ幹事さんやお店に確かめておくと安心でしょう。
大人数での宴会では、しばしば団体芸が余興に盛り込まれることがあります。しかし、ゼロから団体芸を考え、実現させるのは至難の業です。
「面白い芸」を考えることは大変なことです。バラエティー番組などを見ていると、芸能人は簡単にお客さんを盛り上げているように見えます。しかし、彼らも裏ではたくさんの苦労を重ねて芸を仕上げています。それに、作家さんの協力や番組側の演出があるからこそ、芸はお客さんにウケるのです。人前に立ち、芸をする機会がほとんどない素人が、自力で芸を考えても、失敗する可能性のほうが高いでしょう。
宴会の団体芸の難しさはほかにもあります。仕事などに時間を奪われる中、余興のために多くの「練習時間」をとれる人は少ないでしょう。全員が集まって練習できる機会となるとますます厳しくなります。完成度を求めたくても、妥協点を見つけないと、形にすることすら困難です。
団体芸が失敗したとき、宴会自体の空気が凍りつきかねません。参加者も見ている側も気まずくなってしまいます。そこで、団体芸を行うときはある程度、参考にできるネタを探しておくのが無難です。
宴会で、団体芸を披露しようと検討中であれば、以下のような余興はいかがでしょうか?
無難なネタとしては「ダンス」が挙げられます。特に忘年会でおすすめの出し物です。毎年、1~2曲はダンスと一緒に流行するヒット曲があるものです。その振り付けをそのまま練習し、大人数で披露しましょう。
披露する側のメリットとしては、練習が簡単なことです。YouTubeなどの動画サイトで映像を確認できるので、全員が集合しなくてもそれぞれが練習しておくことも可能です。あとは立ち位置だけ打ち合わせておけば、ある程度の形になるでしょう。会社だったら年配の方もいらっしゃるので、幅広い年代の人が知っている曲を選ぶのも一つの手です。
宴会芸は「見世物」にこだわる必要はありません。宴会の出席者が楽しめればそれでよいのです。「クイズ」は、そういう意味では非常に効率的な団体芸だといえるでしょう。問題さえ用意しておけば、当日までに練習することはほとんどありません。メンバーは司会者1人と大勢の回答者です。クイズの内容は、「答えが出かかっているのに、わからない…」というような絶妙なものがおすすめです。「社長の誕生日は?」などの身内ネタを入れても盛り上がります。
宴会の余興で、鉄板ともいえるネタが「イラスト伝言ゲーム」です。参加者は4~5人ほどのグループに分かれてもらい、先頭の人だけに「お題」を教えます。そして、30秒ほどの短時間でお題を紙に描いてもらいましょう。次の人はイラストだけを見て、お題を予想して紙に描きます。この繰り返しで、最後にイラストを見た人がお題を答え、正解できるかを競います。
実際には、上手く描けるかどうかではなく、おかしなイラストになっていく様子を楽しむゲームです。司会者の腕次第で、いくらでも盛り上がる時間になるでしょう。
こちらもポピュラーな団体芸です。参加者を4~5人ほどのグループに分けるのはイラスト伝言ゲームと同様です。司会者は各グループのリーダーを集め、「お題」を伝えます。リーダーはお題の内容を、ジェスチャーでグループのメンバーに伝えます。メンバーの誰かが正解したらリーダーを交代し、次のお題に挑戦します。これを繰り返し、最初に全員分のお題に正解したグループが優勝になります。
団体芸をするとき、コントに挑戦したい人もいるでしょう。ただ、ゼロから構成を考えるのは危険です。特に、会社のようにさまざまな年代が集まっている組織であれば、笑いのセンスもそれぞれです。
そこでおすすめなのは「再現ドラマ」に徹することです。演出はあえて考えず、誰もが知っている名作映画やアニメなどのワンシーンを再現してみてはいかがでしょうか?本来は面白い場面でなくても、「よく知っている人が真面目に演技をしている」という見方が加わるだけで、ユニークな内容になるでしょう。男女を逆転させて演じるなど、配役に工夫するのもひとつの方法です。
団体で一発芸を行うのも定番ですね。注意点は、シンプルな内容にすることです。芸の前の説明が長くなると微妙な空気が漂いかねません。すぐに「成功か失敗か判断できる」うえに、「失敗しても面白い」ものにしましょう。たとえば、モノマネはおすすめです。身内の特徴を誇張したモノマネは、まったく似ていなくても進行役がフォローすることで笑いに変えられます。「悪意がありますね。ふだんの恨みでしょうか」などの一言で、挽回ができるでしょう。そのほか、「コーラを一気飲みして、ゲップをせずに話す」などの、お笑い芸人のネタをやってみるのもよいでしょう。プロの芸人のアイデアを拝借する潔さも、団体芸では必要です。
宴会の余興は、「お酒を飲んでいる」ことも念頭に置きましょう。オーソドックスでわかりやすいネタほど歓迎されます。また、仕事やプライベートの重荷にならないような、手軽にできる内容を心がけましょう。
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