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2020年がスタートし、新年会が開かれる会社も多いのではないでしょうか。
新年会では必ずと言っていいほど乾杯の挨拶が行われますね。通常は役職が3番目に高い方が行うようですが、もし指名された場合、どのように挨拶しますか。
ということで今回は「乾杯の挨拶」についてお送りしたいと思います。
乾杯までの挨拶は簡潔に長くても2、3分くらいがベストでしょう。忘年会なら1年間の軽い総括やねぎらいの言葉、新年会なら今年度の抱負などを付け加えると会社の士気も高まり一体感も生まれるのではないでしょうか。
挨拶を行う際のポイントを紹介していきたいと思います。
1、時事ネタを入れる(会社、サークル、経済情勢など)
2、自分の気持ちを素直に面白く(相手に興味を持ってもらう)
3、ゆっくり話す(聞き取りやすい声で)
4、相手の目を見て話す(心に届ける)
5、自分の言葉で話す(個性を発揮するチャンスであり、堅苦しさを緩和させるため)
「スピーチとスカートは短い方がいい」(博多華丸大吉の漫才より一部抜粋)
これはスピーチの常套句のネタです。意味はそのままスカートとスピーチ両方とも短い方がいいですね。ということを唱っています。少々セクハラ気味…とも思える発言ですが、共感できることだと思います。長いスピーチは厄介というのは、上司の説教同様聞き手は途中から飽きてしまい、どんなにためになる話でも右から左に聞き流してしまう。という経験があるかと思います。スカートが短い方が良いというのは完全に男性目線の意見ですが、「スピーチ」という部分と「スカート」は語呂が似ていて、冒頭にもってくることによって聞き手は「おお!何か始まるのでは?」と一気注目を集めることができます。つまり掴みはバッチリ!ということですね。
ただし、ハイリスクハイリターンのためご自身のキャラクターを考慮した上で挑戦してみてください。
いかがでしたか。今回はスピーチについてお話しました。簡潔に面白くスマートにできるとその場もワァっと場内が沸くかもしれませんね。しかし同時に大人数だったりするとリスキーとも思えます。その際は、あくまでも自分の言葉で会場にいる人をねぎらえるようなスピーチができるといい雰囲気に包まれるかもしれませんね。
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